少年がダンスで新しい自分に目覚めていくショートフィルムだよ。
家庭では両親のケンカが絶えず、ときには、自分にとばっちり。
学校では、いじめられる。
そんな少年が、そんなうつうつとした毎日から抜け出すために始めたことは、ダンス。
誰もいない建物の床に、チョークで、四角いマスと数字を書きこむ。
このマスを使ってステップを踏んで、ダンスをする。
学校でいじめられ続けても、両親が離婚しても、そんな毎日を払拭するように、ステップを踏み続けた少年。
すると、ある日、少年の学校生活に変化が起こる…。
いろいろ、考えさせられることもあるけど、短くまとめられていて、それほど、重い気持ちにならずに見られる作品に仕上がっているよ。
自分を生かせる道は、きっと、この世のどこかにある…きっとね。
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